日々のこと - うたったり、あるいたり

2人の子供を持つ普通の母(現在育休中)のブログです。子育てのことだけでなく、日々感じたこと、思ったことなどをおもむくままに書いてます

信じることの大切さ

【スポンサーリンク】
/* */
こんばんは!


昨晩は子供たちを早めに寝かせたので、
コウノドリを初めから最後まで見れました。

ただの出産を扱うだけのドラマじゃない。
素晴らしいドラマだと思います。

漫画も読んでみようかな。

(星野源さんの魅力も満載の回で大満足。
源ちゃんに目が行き過ぎて、ちょっと話が頭に入ってこなかったくらい(笑))



さてさて、タイトルのとおり、
「信じること」の大切さについて、書きます!



信じることが大切、
なんて当たり前なことですが、
本っ当に大切なんです。



というのも、うちの次女がですね、
実は産まれた時に重症新生児仮死(なんて重い言葉でしょ!)だったんです。


アプガールスコアっていう、
産まれたての赤ちゃんの元気さを測る成績表のようなものがあるのですが、
出生直後は1点。
かろうじて心拍があるだけ。
(通常の赤ちゃんは8点から9点だそうです。6点以下で仮死と診断されます。)



産まれた直後の姿を見たわたしは呆然。
ただただ次女の無事だけを祈ってました。



先生方の処置でのお蔭で
8分後にようやく通常の赤ちゃんと同じくらいの元気さになったそう。
(出産直後に処置のため奥に連れて行かれたので、聞いた話です。)





しばらく保育器やら点滴のお世話になり、
1週間を過ぎた頃、
驚くペースで元気になってくれて、
10日ほどで退院しました。



とにかく本当に本当に生きた心地のしない1週間を過ごしました。
というか、ずっとずっと不安。



先日、1歳の誕生日を迎えて、ようやくちょっと乗り越えたかな~。




でね、何が言いたいかというと。。



次女を残して先にわたしだけ退院する時に、
次女と離れるのが寂しくて、不安で、
どうしたらいいのか、どんな気持ちで日々を過ごせばよいのか、
助産師さんに聞いたんです。


そしたら、その助産師さんに言われたのは、
「自分達は赤ちゃんの生命力を信じてやっていくしかない。」って。



そう、次女は苦しかったけど、
ちゃんと産まれてきてくれた。
産まれるまでも沢山の偶然という奇跡が重なった。
だから、わたしは次女の生命力を信じて、
美味しいおっぱいを元気に届けにいこう!
大丈夫、大丈夫!!
笑う門には福来る!



そう思って過ごすことに決めました。




産まれた直後はいつ退院できるか分からない、と先生に言われて絶望したけれど、
こんなにも早く退院できたのは、
信じたからだって信じてます。



信じるってすごい力があると思う。




もし、今、不安でいっぱいのお母さんがいたら、
大丈夫だから、赤ちゃんを信じて、って言いたい。



不安な中、ネットで調べると、
なぜだか悲しい情報しか入ってこないのね。




でも、仮死で生まれても、
こんなに元気に過ごしてる子がいるよ。




うちの子じゃないけど、
周りで医大生になるくらい優秀な子もいるって。



だから赤ちゃんの力を信じましょ♡


ネットで怖い情報見てる時間があったら、
赤ちゃんを応援したり、
ご自身のからだを休めてあげてほしいなと思います。






大丈夫、大丈夫!





Rion